かぴばらのわがまま気ままのほほん日記

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zoom RSS 「白い巨塔」をみて

<<   作成日時 : 2013/12/04 17:22   >>

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今、ドラマ「白い巨塔」の再放送をやってる。
このドラマ、山崎豊子さんの作品で以前、田宮二郎さんが演じている時から大好きだった。
本当は見ない方がと思うが、ついつい見てしまう。

この「白い巨塔」のモデルになったと言われる病院に私の妹は入院していた。
おまけに学部は違うが附属病院で看護師をしていた。
発病してすぐ、自分の上司である看護部長の計らいで
教授の紹介で婦人科の准教授に診てもらえて主治医も優秀な医師があたってくれた。
おかげさまで入院して半年、抗ガン剤治療・手術を経て退院。
この時、腫瘍マーカーもゼロだった。

しばらく外来診療に通い、3ヶ月後に主治医の准教授が教授になって地方の大学へ。
妹の落胆ぶりは可哀想なくらいだった。
そして、その2ヶ月後に再発。
外来の担当医からはよその病院で治療を…とすすめられたが
妹は疑いもせず再入院して治療をお願いした。
ここで妹の命は決まった。

抗ガン剤治療が始まったが思ったように腫瘍マーカーの数値も下がらない。
入院してから、ますます弱っていく。
妹は看護師なので先生に細かいことは何も言わなかった。
大学病院の看護師さんたちはロボットみたいなもんだ。
妹の病棟にも2人だけ良い人はいたが他の人たちは義務的に看護してるように思えた。
師長に至ってはベッドの回転だけを考えているようだ。
大学病院なんてそんなもんなんだろう。
最高の医療を受ける代わりに治験協力するんだ。
患者さんではなく、治験者の皆さんなのだ。
そしてどんな治療を行っても数値に改善が見られなかったら終わりです。
妹はとても気が弱くなっていたので命の期限を切られてから、あっという間に身体も弱っていきました。

それでも緩和ケア病棟も当然ない大学病院では今度は自分で行く病院を探さなけれぱなりません。
転院先の病院は妹の主治医の先生が教えてくれた病院に私と主人が行き、話をして転院になりました。
大学病院とはうって変わった街の小さな病院でしたが最後にもう一度、治療をして家に帰ろうと。
妹にはかなり無理をさせてしまいましたが、もう大学病院には居られませんでしたから。

今となって思うことがたくさんありますが「白い巨塔」見てたら末期ガンの患者を関連病院へ
ベッドを待ってる人がたくさんいると言うことは良くわかります。
私は妹のように病気になったら大学病院には入院しません。
病気を治療してくれる病院を探して入院したい。
間違っても治験者にはなりたくない。
妹が身をもって教えてくれたことなのですから。

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